デスノートちぇんじざわーるどはまだ観に行ってない
さすがに前評判がちょっとあれだったし。。。
ただ小説は読んだ。推理小説っていうよりひとつの物語的な感じだったけど悪くない
デスノート原作ファンにやたら不人気の実写デスノートですが、俺は結構好きです
まあ藤原達也と松山ケンイチが役者の中では案外好きなほうだったからに由来するかもしれない
しかし久條希実子役の工藤夕貴、てめーはだめだ
小説での外見はちっこくてかわいい系の全くそうは見えない30台前半設定だったのに話がちが(ry
まあ何が言いたいかと言えば、俺先入観乙wwwwwwwwwwなわけですけど。
ここからが本題
※長文注意
誰にでもあることだけども、↑の話みたいな固定概念っていうのは結構怖い。
固定概念っていうのは、自分の中で「これはこういうものだ」と確立したものが存在するという意味でたぶん捉えればいいんだと思う。
何故固定概念が怖いか?それは現実に対応する柔軟性に乏しくなるからだと考えてる。
例えば、俺は基本的に幽霊とかそういうのを信じてない。
何故なら、
①自分自身が見たことがない
②人の目とカメラは理論上同じ構造なのに写真だけにやたら写るとかいうのは理論的に誤りがある
③幽霊=魂だとたぶん思うんだけど、魂って実際何なの?ってなると立証出来ない
④ぶっちゃけ霊媒師とか詐欺師しか見たことがない
ここまでの内容から察するに、たぶん幽霊ってのは神話とかと同じで、自然現象や科学現象で起こりうるものを理解出来ず、そういう存在の仮説を立てた事に起因すると予想される。
とまあそんな感じなわけだが、じゃあ逆に幽霊の存在が居ないと証明出来るのか?となるとそれは無理。
上に書いた内容も、存在しない可能性を高めるものであっても存在を否定する事には繋がらない。
だからこそこういう話は、未だに真偽が分からず意見が真っ二つに割れてるんだと思う。
で、ここまでは例なわけで、結局何が言いたいのかと言うと、ニコニコでも最近話題に挙がってる人権擁護法の話になる。
そんなのしらねーよ!って人に軽く説明すると、あらゆる人に対して人権を保障するという一見いい法案にみえるけど実際はそうじゃない。
この法案にのっとると、殺人犯だろうが何だろうが極大の人権が存在する事になる。
例えば、殺人犯の悪口を言った場合、それが被害者の家族であろうとそれだけで罪になる。
この日記の頭に書いた「しかし久條希実子役の工藤夕貴、てめーはだめだ」とかもうそれだけで犯罪。
つまりこの法案を逆から考えると、人権を擁護した結果、言論の自由やら表現の自由?やらの人権が侵害される事に繋がるという結果を生む。
結果的にマスメディアやネット上での様々な報道は規制され、特権階級の人間にとって都合のいい法案であることが読み取れる。
とここまでは自分で考えた範囲だけど、実際はもっとやばいらしい。
詳しく知りたかったら、今だとニコニコとかで『人権擁護法』で検索すると山ほど出てくる。
実はこれ結構前から挙がっている法案にも関わらず、その法案についてはマスメディア(テレビとかね!)では全く触れられていない。
何故かと言えば、100%ではないがおそらく報道規制がされている為だと予想出来る。
実は今日言いたかったのはここで、現状俺たちが社会について知る為の媒体がマスメディアであるがゆえに、テレビや新聞で見た内容だけが本当に事実であると誤認しやすい。
戦前の日本ではよくあったことなんだけど、要するに戦争にめっさ負けてるのにラジオでは『我が大日本帝国の圧倒的勝利!大日本帝国万歳!』とか終戦までほざいてたって話です。
今から見れば笑い話だけど、当時の人はほぼ当然のごとくそれを信じていたに違いない。
もちろんこんな慣習のあった日本政府が、そんなにあっさりと変わるわけがないわけで。。。
権力が分立した現在においても報道の操作は何らかの方法でなされていると考えておいたほうがいいかもしれない。
つまりは特権階級に有利に働く報道をされている可能性ですが、特権階級ってのは一概に大臣とか首相ではないって事を考慮に入れないといけない。
俺が考えるに、本当の権力者ってのはマスメディアには登場しない。それがどんな存在なのかまではまるで検討がつかないけど、結果的に世間一般への知名度ってのは低いほうが有利に働きやすいと思われる。
何故なら、一般に言われる権力者に対しての権力があればそれで十分だから。いやまあここらへんは妄想の可能性も高いんであくまで個人的意見ですけど。
まあごちゃごちゃ書いたんですけど、一言で片付けると何のことはない、固定概念を捨てて柔軟性を持とうって話です。ちなみに自分自身に言い聞かせてる内容でもありますけど。
これは客観的真実に近づくために有効な考え方なんじゃねーかなとか個人的に思ってたり。
最後に
固定概念を捨てようって考え方は、固定概念を捨てるという固定概念に捕らわれているがゆえに、結局は矛盾してる考え方だとも思う。
まあこういう考え方もあるくらいで捉えると色々幸せになれる・・・かもしれない。
正直見直すと長ったらしいわりに要点が見えない腐った文章だった。今では反省している。
追記
人権擁護法の話だけど、3月15日に成立する可能性が高いらしい。
報道規制までして世間に公表したくない事だと仮定すると、逆に考えれば世論に押されるのを恐れているとも取れる。
可決された場合、色々とやばい法律ではあるので、ちょwwww困るしwwwwwと思った人はとりあえず国会のHPのメールフォーラム?にでも文句言っとくといいかもしれない。
ただまあニコニコで流れているとはいえ、テレビや新聞ほど十分な宣伝効果にはなり得ないために、法案の成立自体を操作出来るレベルに達するかは色々と疑問が残る。
そもそも、ここまで来れば世論ガン無視とかもありそうな話ではある。